#exawizards2019e. [exawizards2019_e]Black or White

[exawizards2019_e]Black or White

問題文

今日のすぬけ君のおやつは BB 個の黒いチョコレートと WW 個の白いチョコレートです。

すぬけ君は以下の手続きをチョコレートがなくなるまで繰り返します。

  • 黒か白を等確率で選び、選んだ色のチョコレートが存在するなら 11 つ食べる。

11 以上 B+WB+W 以下の各整数 ii について、すぬけ君が ii 番目に食べたチョコレートの色が黒である確率を求めてください。 これらの確率は有理数となることが示せます。これらを注記で述べるように modulo 109+710^{9}+7 で出力してください。

注記

有理数を出力する際は、まずその有理数を分数 fracyx\\frac{y}{x} として表してください。ここで、x,yx, y は整数であり、xx109+710^9 + 7 で割り切れてはなりません (この問題の制約下で、そのような表現は必ず可能です)。そして、xzequivypmod109+7xz \\equiv y \\pmod{10^9 + 7} を満たすような 00 以上 109+610^9 + 6 以下の唯一の整数 zz を出力してください。

制約

  • 入力は全て整数である。
  • 1leqB,Wleq1051 \\leq B,W \\leq 10^{5}

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

BB WW

出力

答えを B+WB+W 行に出力せよ。ii 行目ではすぬけ君が ii 番目に食べたチョコレートの色が黒である確率を注記で述べるように modulo 109+710^{9}+7 で出力せよ。


入力例 1

2 1

出力例 1

500000004
750000006
750000006
  • チョコレートを食べる順序としてありうるものは以下の 33 通りで、そのような食べ方が生じる確率はそれぞれ frac12,frac14,frac14\\frac{1}{2}, \\frac{1}{4}, \\frac{1}{4} です。
    • 白、黒、黒
    • 黒、白、黒
    • 黒、黒、白
  • よって、11 番目、22 番目、33 番目に食べたチョコレートが黒である確率はそれぞれ frac12,frac34,frac34\\frac{1}{2},\\frac{3}{4},\\frac{3}{4} です。

入力例 2

3 2

出力例 2

500000004
500000004
625000005
187500002
187500002
  • それぞれ $\\frac{1}{2},\\frac{1}{2},\\frac{5}{8},\\frac{11}{16},\\frac{11}{16}$ です。

入力例 3

6 9

出力例 3

500000004
500000004
500000004
500000004
500000004
500000004
929687507
218750002
224609377
303710940
633300786
694091802
172485353
411682132
411682132