#cf2015morninghardb. [cf_2015_morning_hard_b]立方体とペンキ

[cf_2015_morning_hard_b]立方体とペンキ

問題文

りんごさんは 11 辺の長さが 11 の立方体を積んで遊んでいます。りんごさんは地面に 11 辺の長さが 11 の正方形を横に並べて NN 個描き、左から ii 個目の正方形の上に立方体を AiA_i 個積みました。

りんごさんは立方体の表面にペンキを塗ることにしました。別の立方体や地面と接している面にはペンキを塗りません。しかし、りんごさんはペンキの量が足りるか不安になりました。そこで、KK 個の立方体を取り除いてからペンキを塗ることにしました。このとき、いずれの正方形の上にも 11 個以上の立方体がなければなりません。

りんごさんは必要なペンキの量をできるだけ少なくしたいです。ペンキを塗る面積の最小値を求めてください。


入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

NN KK A1A_1 A2A_2 ... ANA_N

  • 11 行目には、22 つの整数 N(1N105),K(1K1014)N (1 ≦ N ≦ 10^5), K (1 ≦ K ≦ 10^{14}) が空白区切りで与えられる。これは、地面に描いた正方形の個数が NN 個、取り除く立方体の個数が KK 個であることを表す。
  • 22 行目には、各正方形の上に積む立方体の個数を表す NN 個の整数が空白区切りで与えられる。このうち i(1iN)i (1 ≦ i ≦ N) 番目の整数 Ai(1Ai109)A_i (1 ≦ A_i ≦ 10^9) は、左から ii 個目の正方形の上に積む立方体の個数を表す。ただし、いずれの正方形の上にも 11 個以上の立方体を残して KK 個の立方体を取り除くことができること、すなわち ΣAiN+KΣ A_i ≧ N+K が保証される。

出力

ペンキを塗る面積の最小値を 11 行に出力せよ。出力の末尾に改行を入れること。


入力例1


7 6
2 3 2 1 2 3 4

出力例1


35

下図は、はじめに積んだ立方体を正面から見たときの様子を表しています。

figure1

下図のように 66 個の立方体を取り除くと、ペンキを塗る面積は 3535 となります。

figure2


入力例2


10 919924177
114777581 900857217 199708389 41623648 586160911 824291566 209849198 803644124 355106148 180322764

出力例2


9307626516