問題文
左側に N 個の頂点 v1,ldots,vN、右側に N+1 個の頂点 u1,ldots,uN+1 を持つグラフがあります。各頂点 vi (1leqileqN) は各頂点 uj (1leqjleqN+1) と結ばれています。すなわち、グラフは N(N+1) 本の辺を持ちます。
各辺を、N 種類の色 1,ldots,N のうちいずれか一つで塗ります。k=1,ldots,N のいずれに対しても、色 k の辺がちょうど 2k 本あってそれらが単純パスをなすとき、塗り方を適切であるとします。
形式的には、各 k=1,ldots,N について相異なる頂点の列 w0,ldots,w2k が存在して以下をすべて満たすとき、塗り方は適切です。
- 各 i=0,ldots,2k−1 について、頂点 wi と wi+1 は色 k の辺で結ばれている。
- 色 k の辺は他に存在しない。
適切な塗り方をいずれか一つ、あるいはそれが存在しないことを見出してください。
各入力ファイルについて、テストケースを T 個解いてください。
制約
- 1leqTleq100
- 1leqNleq100
入力
入力は、標準入力から以下の形式で与えられる。
T
case1
case2
vdots
caseT
各ケースは、以下の形式である。
N
出力
それぞれのケースについて、適切な塗り方が存在しないなら、No
を出力せよ。そうでないなら、以下の形式で適切な塗り方を一つ出力せよ。
Yes
C1,1 C1,2 ldots C1,N+1
vdots
CN,1 CN,2 ldots CN,N+1
ここで、Ci,j は vi と uj を結ぶ辺の色である。
適切な塗り方が複数ある場合は、いずれを出力してもよい。
入力例 1
2
1
2
出力例 1
Yes
1 1
No