問題文
1 から N までの番号がついた N 人が総当たり戦をしています。
すなわち、全ての組 (i,j)(1leqiltjleqN) について、人 i と人 j は 1 回試合をするので、試合は合計で fracN(N−1)2 試合行われます。
なお、試合は必ず一方が勝者、もう一方が敗者となり、引き分けとなることはありません。
既に M 試合が終了しており、i 試合目では人 Wi が人 Li に勝ちました。
総当たり戦が終了したとき、単独優勝をする可能性のある人を列挙してください。
ただし単独優勝とは、その人の勝利数が、他のどの人の勝利数よりも多いことを言います。
制約
- 2leqNleq50
- 0leqMleqfracN(N−1)2
- 1leqWi,LileqN
- WineqLi
- ineqj ならば、(Wi,Li)neq(Wj,Lj)
- (Wi,Li)neq(Lj,Wj)
- 入力は全て整数である
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
N M
W1 L1
W2 L2
vdots
WM LM
出力
単独優勝をする可能性のある人の番号の集合を A=(A1,A2,dots,AK)(A1ltA2ltdotsltAK) として、A を昇順に空白区切りで出力せよ。
すなわち、以下の形式で出力せよ。
A1 A2 dots AK
入力例 1
出力例 1
人 2,4 は単独優勝する可能性があり、人 1,3 は単独優勝する可能性がありません。
なお、4 2
などの出力は不正解となることに注意してください。
入力例 2
出力例 2
単独優勝する可能性のある人がいないこともあります。
入力例 3
出力例 3