#abc033d. [abc033_d]三角形の分類

[abc033_d]三角形の分類

問題文

22 次元平面上の NN 個の点が与えられます。 ii 番目の点の座標は (xi,yi)(x_i, y_i) です。ただし、このうちのどの 33 点も同一直線上にありません。

NN 点のうち 33 点を選ぶことによってこの 33 点を頂点とした三角形を作ることを考えます。三角形は全部で N\*(N1)\*(N2)/6N \* (N - 1) \* (N - 2) / 6 個できます。 これらの三角形のうち、鋭角三角形の個数、直角三角形の個数、鈍角三角形の個数を求めてください。

ただし、鋭角三角形とは、33 つの角が全て 90°90° より小さい三角形で、直角三角形とは、ある 11 つの角が 90°90° である三角形で、 鈍角三角形とは、ある 11 つの角が 90°90° より大きい三角形のことをいいます。


入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

NN x1x_1 y1y_1 x2x_2 y2y_2 : xNx_N yNy_N

  • 11 行目には、点の個数を表す整数 N(3N2,000)N (3 ≦ N ≦ 2,000) が与えられる。
  • 22 行目から NN 行には、点の座標に関する情報が与えられる。このうち ii 行目には、整数 xi(10,000xi10,000)x_i (-10,000 ≦ x_i ≦ 10,000)yi(10,000yi10,000)y_i (-10,000 ≦ y_i ≦ 10,000) が空白区切りで与えられる。
  • NN 個の点は全て異なる。
  • NN 個の点のうち、異なる 33 点が同一直線上にあることはない。

部分点

この問題には部分点が設定されている。

  • N100N ≦ 100 を満たすデータセットに正解した場合、部分点として 3030 点が与えられる。

出力

鋭角三角形の個数、直角三角形の個数、鈍角三角形の個数をこの順に空白区切りで 11 行に出力せよ。

出力の末尾にも改行を入れること。


入力例 1


5
1 3
2 2
3 2
4 1
4 3

出力例 1


1 2 7
  • 22 番目の点、44 番目の点、55 番目の点を選ぶと、鋭角三角形ができます。
  • 11 番目の点、44 番目の点、55 番目の点を選ぶと、直角三角形ができます。
  • 33 番目の点、44 番目の点、55 番目の点を選ぶと、直角三角形ができます。
  • その他の 77 通りの選び方では、全て鈍角三角形ができます。

入力例 2


9
2 0
1 1
3 1
1 2
5 2
0 3
4 3
2 4
4 4

出力例 2


27 14 43