#joi2009yof. [joi2009yo_f]ビンゴ

[joi2009yo_f]ビンゴ

問題

あるプログラミングコンテストでは,競技後の懇親会でビンゴゲームをする習わしがある.しかし,このビンゴゲームで使うビンゴカードは少々特殊で,以下の条件に従って作成される.

  • ビンゴカードは NNNN 列のマス目に区切られており,各マス目には正整数が 11 つずつ書かれている.それらの整数は全て異なる.
  • マス目に書かれている整数は 11 以上 MM 以下である.
  • ビンゴカードに書かれている NtimesNN \\times N 個の整数の合計は SS である.
  • どの列を見たときも,上から下に向かって整数は昇順に並んでいる.
  • どのマス目の整数も,そのマス目より左の列のどの整数よりも大きい.

以下は,N=5N = 5M=50M = 50S=685S = 685 のときのビンゴカードの例である.

2009-yo-t6.png

懇親会のために上の条件を満たすビンゴカードをできるだけたくさん作りたい.ただし,同一のカードを 22 枚以上作ってはならない.作ることができるビンゴカードの枚数の最大値を 100,000100\\,000 で割った余りを出力するプログラムを作成せよ.


入力

入力は 11 行からなり,その行にはビンゴカードのサイズ NN (1leqqNleqq71 \\leqq N \\leqq 7),マス目に書かれている整数の上限 MM (1leqqMleqq2,0001 \\leqq M \\leqq 2\\,000),ビンゴカードに書かれている整数の合計 SS (1leqqSleqq3,0001 \\leqq S \\leqq 3\\,000) を表す3つの正整数が空白区切りで書かれている.ただし,与えられるどの入力データにおいても,条件を満たすビンゴカードを 11 枚以上作ることができる.

出力

作ることができるビンゴカードの枚数の最大値を 100,000100\\,000 で割った余りを出力せよ.


入力例 1

3 9 45

出力例 1

1

入力例 2

3 100 50

出力例 2

7

入力例 3

5 50 685

出力例 3

74501

入力例 33 に対して,作ることができるビンゴカードの枚数の最大値は 642,499,974,501642\\,499\\,974\\,501 であるので,100,000100\\,000 で割った余りの 74,50174\\,501 を出力する.