#dpl. [dp_l]Deque

[dp_l]Deque

問題文

太郎君と次郎君が次のゲームで勝負します。

最初に、数列 a=(a1,a2,ldots,aN)a = (a_1, a_2, \\ldots, a_N) が与えられます。 aa が空になるまで、二人は次の操作を交互に行います。 先手は太郎君です。

  • aa の先頭要素または末尾要素を取り除く。 取り除いた要素を xx とすると、操作を行った人は xx 点を得る。

ゲーム終了時の太郎君の総得点を XX、次郎君の総得点を YY とします。 太郎君は XYX - Y を最大化しようとし、次郎君は XYX - Y を最小化しようとします。

二人が最適に行動すると仮定したとき、XYX - Y を求めてください。

制約

  • 入力はすべて整数である。
  • 1leqNleq30001 \\leq N \\leq 3000
  • 1leqaileq1091 \\leq a_i \\leq 10^9

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

NN a1a_1 a2a_2 ldots\\ldots aNa_N

出力

二人が最適に行動すると仮定したとき、XYX - Y を出力せよ。


入力例 1

4
10 80 90 30

出力例 1

10

二人が最適に行動すると、次のように操作が行われます。 操作対象の要素を太字で表しています。

  • 先手: (10, 80, 90, 30) → (10, 80, 90)
  • 後手: (10, 80, 90) → (10, 80)
  • 先手: (10, 80) → (10)
  • 後手: (10) → ()

このとき、X=30+80=110X = 30 + 80 = 110, Y=90+10=100Y = 90 + 10 = 100 となります。


入力例 2

3
10 100 10

出力例 2

-80

二人が最適に行動すると、例えば次のように操作が行われます。

  • 先手: (10, 100, 10) → (100, 10)
  • 後手: (100, 10) → (10)
  • 先手: (10) → ()

このとき、X=10+10=20X = 10 + 10 = 20, Y=100Y = 100 となります。


入力例 3

1
10

出力例 3

10

入力例 4

10
1000000000 1 1000000000 1 1000000000 1 1000000000 1 1000000000 1

出力例 4

4999999995

答えは 32-bit 整数型に収まらない場合があります。


入力例 5

6
4 2 9 7 1 5

出力例 5

2

二人が最適に行動すると、例えば次のように操作が行われます。

  • 先手: (4, 2, 9, 7, 1, 5) → (4, 2, 9, 7, 1)
  • 後手: (4, 2, 9, 7, 1) → (2, 9, 7, 1)
  • 先手: (2, 9, 7, 1) → (2, 9, 7)
  • 後手: (2, 9, 7) → (2, 9)
  • 先手: (2, 9) → (2)
  • 後手: (2) → ()

このとき、X=5+1+9=15X = 5 + 1 + 9 = 15, Y=4+7+2=13Y = 4 + 7 + 2 = 13 となります。