#arc105e. [arc105_e]Keep Graph Disconnected

[arc105_e]Keep Graph Disconnected

問題文

11 から NN の番号がついた NN 個の頂点と、11 から MM の番号がついた MM 本の辺からなる無向グラフ GG が与えられます。 辺 ii は頂点 aia_i と頂点 bib_i を双方向につないでいます。

GG が以下の条件の両方を満たすとき、GGよいグラフ であるといいます。はじめ、GG はよいグラフであることが保証されます。

  • 頂点 11NN が非連結
  • 自己ループや多重辺が存在しない

先手太郎君と後手次郎君が対戦ゲームをします。 先手太郎君と後手次郎君の手番が交互に訪れます。先手太郎君が先手です。 それぞれのプレイヤーは、手番において以下の操作が可能です。

操作:頂点 u,vu,v を選んで uuvv を双方向につなぐ辺を GG に追加する。

辺を追加した結果、GG がよいグラフでなくなった人の負けです。22 人が最適に行動したときに勝つのはどちらかを判定してください。

TT 個のテストケースが与えられるので、それぞれについて答えを求めてください。

制約

  • 与えられる入力は全て整数
  • 1leqTleq1051 \\leq T \\leq 10^5
  • 2leqNleq1052 \\leq N \\leq 10^{5}
  • 0leqMleqmin(N(N1)/2,105)0 \\leq M \\leq \\min(N(N-1)/2,10^{5})
  • 1leqai,bileqN1 \\leq a_i,b_i \\leq N
  • 与えられるグラフはよいグラフ
  • 11 つの入力ファイルにおいて、NN の総和、MM の総和はどちらも 2times1052 \\times 10^5 を超えない。

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

TT mathrmcase1\\mathrm{case}_1 vdots\\vdots mathrmcaseT\\mathrm{case}_T

各ケースは以下の形式で与えられる。

NN MM a1a_1 b1b_1 vdots\\vdots aMa_M bMb_M

出力

TT 行出力せよ。ii 行目には ii 番目のテストケースの勝者が先手太郎君ならば First、後手次郎君ならば Second を出力せよ。


入力例 1

3
3 0
6 2
1 2
2 3
15 10
12 14
8 3
10 1
14 6
12 6
1 9
13 1
2 5
3 9
7 2

出力例 1

First
Second
First
  • テストケース 11 では先手太郎君が勝利します。以下はそのような 22 人の行動の例です。
    • 先手太郎君の手番で頂点 1,21,2 をつなぐ辺を追加する。辺を追加したあとのグラフもよいグラフです。
    • 後手次郎君はどの 22 つの頂点の間に辺を追加したとしても、グラフがよいグラフではなくなってしまいます。
    • よって、勝者は先手太郎君です。