#arc036a. [arc036_a]ぐっすり

[arc036_a]ぐっすり

問題文

高橋くんはこれから NN 日間の睡眠の予定を建てることにしました。 ii 日目には tit_i 分だけ寝る予定です。

また、高橋くんは連続した 33 日間の睡眠時間の合計が KK 分を下回ると、その連続した3日目に睡眠不足になります。 厳密に言うと、 x3x≧3 のとき x2x-2 日目、 x1x-1 日目、 xx 日目の睡眠時間の合計が KK を下回ると、 xx 日目に睡眠不足になります。 合計がちょうど KKになった場合は睡眠不足になりません。

あらかじめ高橋くんの睡眠の予定を与えるので、高橋くんが睡眠不足になるかどうかを求めてください。 もし睡眠不足になるならば、何日目に睡眠不足になるか求めてください。 答えが複数通り考えられるならば、最初に睡眠不足になる日を求めてください。

高橋くんは 11 日目と 22 日目には睡眠不足にならないものとします。 また、高橋くんは昼寝しかしないので、睡眠により日をまたぐことは考えなくて良いです。


入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる

NN KK t1t_1 t2t_2 : tNt_N

  • 11 行目には高橋くんが予定を建てた日数 N(3N105)N(3 ≦ N ≦ 10^5) と睡眠不足の基準を表す整数 K(0K4,320)K(0 ≦ K ≦ 4,320) が空白区切りで与えられる。
  • 22 行目からの NN 行のうち ii 行目には ii 日目に予定している睡眠時間を表す整数 ti(0ti1,440)t_i(0 ≦ t_i ≦ 1,440) が与えられる。

出力

もし高橋くんがNN日の間に睡眠不足にならないならば \-1\-111 行に出力せよ。 もしなるならば、最初になる日を 11 行に出力せよ。


入力例1


5 1080
300
420
420
180
360

出力例1


4

2,3,42, 3, 4 日目の睡眠時間の合計は 10201020 分となっており KK を下回っています。 この日以前に睡眠不足になっている日はありません。 よって高橋くんは 44 日目に初めて睡眠不足になります。


入力例2


5 180
60
60
60
60
60

出力例2


-1

33 日間の睡眠時間の合計がちょうど KK の場合は睡眠不足にならないことに注意してください。


入力例3


5 4230
360
360
360
360
360

出力例3


3