問題文
N 頂点 N−1 辺から成る木があり、頂点には 1,2,cdots,N の番号が、辺には 1,2,cdots,N−1 の番号がついています。辺 i は頂点 ui,vi を繋いでいます。
整数 1leqLleqRleqN に対して関数 f(L,R) を次のように定義します。
- S を番号が L 以上 R 以下の頂点から成る集合とする。頂点集合 S と、両端が S に属する辺のみから成るような部分グラフの連結成分の個数を f(L,R) で表す。
sumL=1NsumR=LNf(L,R) を計算してください。
制約
- 1leqNleq2times105
- 1lequi,vileqN
- 与えられるグラフは木である
- 入力は全て整数である
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
N
u1 v1
u2 v2
:
uN−1 vN−1
出力
sumL=1NsumR=LNf(L,R) を出力せよ。
入力例 1
3
1 3
2 3
出力例 1
7
考えられる L,R の組み合わせは以下の 6 通りがあります。
- L=1,R=1 のとき、S=1 であり、連結成分の個数は 1 です。
- L=1,R=2 のとき、S=1,2 であり、連結成分の個数は 2 です。
- L=1,R=3 のとき、S=1,2,3 であり、辺 1,2 は両端が S に含まれるので、連結成分の個数は 1 です。
- L=2,R=2 のとき、S=2 であり、連結成分の個数は 1 です。
- L=2,R=3 のとき、S=2,3 であり、辺 2 は両端が S に含まれるので、連結成分の個数は 1 です。
- L=3,R=3 のとき、S=3 であり、連結成分の個数は 1 です。
これらの和は 7 です。
入力例 2
2
1 2
出力例 2
3
入力例 3
10
5 3
5 7
8 9
1 9
9 10
8 4
7 4
6 10
7 2
出力例 3
113