#arc054d. [arc054_d]バブルソート
[arc054_d]バブルソート
問題文
高橋君は、毎年誕生日にお母さんから数列をもらっています。 高橋君はバブルソートの交換回数を求めるのが好きなので、毎年、お母さんからもらった数列のバブルソートの交換回数を求めるのを楽しんできました。
しかし今年のお母さんは一味違います。なんと、高橋君がバブルソートの交換回数を求めるのをより一層楽しめるように、とても長い数列を圧縮したものを高橋君に渡したのです。
長さ の数列のバブルソートの交換回数なら目視で 秒とかからずに求められる高橋君でも、この数列には歯が立ちませんでした。
あなたの仕事は、高橋君に代わってこの数列のバブルソートの交換回数を で割ったあまり求めることです。
ただし、バブルソートとは、以下の擬似コードで与えられるアルゴリズムです。
input: a\[1\],...,a\[N\]
for i=1 to N-1
{
for j=1 to N-i
{
if a\[j\]>a\[j+1\] swap(a\[j\],a\[j+1\])
}
}
バブルソートの交換回数とは、上の疑似コードでswapが呼ばれる回数です。
また、圧縮された列からもとの数列を得る方法は、以下の通りです。
- 最初、ポインタは圧縮列の最初の項を指しており、スタックは空である。以下の操作をポインタの位置が圧縮列からはみ出すまで繰り返す。最終的にスタックに残ったひとつの数列が、目的の数列である。
- ポインタの指す値が正なら、スタックにその値の項ひとつからなる数列を積み、ポインタを一つ進める。
- ポインタの指す値が なら、スタックの上から 番目と 番目の数列を取り出し、後者の後ろに前者をつなげた数列をスタックに積み、ポインタを一つ進める。
- ポインタの指す値が負なら、スタックの一番上の数列を取り出し、それを 回繰り返したものをスタックに積み、ポインタを一つ進める。
例えば、列
1 2 3 0 -4 5 0 0 -2
```は数列```plain
1 2 3 2 3 2 3 2 3 5 1 2 3 2 3 2 3 2 3 5
```を表します。
* * *
### 制約
* $N > 0$
* $\-10^5 ≦ A_i ≦ 10^5(1 ≦ i ≦ N)$
* $A_i ≠ 0$ なる $i$ の個数は $10^5$ を超えない。
* 与えられる圧縮列からは、上述の方法によって元の数列が復元できることが保障される。
* 入力はすべて整数である。
### 入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
$N$
$A_1$ ... $A_N$
* * *
### 部分点
この問題には部分点が設定されている。
* 圧縮列の $0$ でない要素の個数が $2000$ を超えないデータセットに正解した場合、部分点として$50$点が与えられる。
### 出力
圧縮列が表す数列のバブルソートの交換回数を $10^9+7$ で割った余りを出力せよ。
出力の最後には改行を忘れないこと。
* * *
### 入力例1
```plain
9
1 2 3 0 -4 5 0 0 -2
出力例1
45
入力例2
22
12 35 -901 0 43 73 0 -18 2 6 0 -9 428 0 0 0 -23 8 0 -66 2 0
出力例2
509114582