#arc047b. [arc047_b]同一円周上

[arc047_b]同一円周上

問題文

座標平面上に NN 個の点があります。

これらの点は全て、xx 座標 と yy 座標の値が共に整数です。つまり格子点上にあります。

そのうえ、これらの点は全て、ある点 PP とのマンハッタン距離が同じであることがわかっています。ここで、マンハッタン距離とは、 22 つの点の座標がそれぞれ (a,b),(c,d)(a, b), (c, d) であるとき、 ac+bd| a-c | + | b-d | で計算される距離のことです。

そして、点 PP も格子点上にあります。

PP としてあり得る点を 11 つ挙げてください。


入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

NN x1x_1 y1y_1 x2x_2 y2y_2 : xNx_N yNy_N

  • 11 行目には点の個数を表す整数 N(1N105)N (1 ≦ N ≦ 10^5) が与えられる。
  • 22 行目からの NN 行のうち ii 行目には ii 番目の点の座標を表す 22 つの整数 xi,yi(109xi,yi109)x_i, y_i(-10^9 ≦ x_i, y_i ≦ 10^9)が与えられる。
  • iijj ならば (xi,yi)(xj,yj)(x_i, y_i) ≠ (x_j, y_j) が成り立つ。
  • NN 個の点は必ずある点からのマンハッタン距離が等しい。

出力

PP としてあり得る点の xx 座標の値 PxPxyy 座標の値 PyPy を順に空白区切りで1行に出力せよ。

このとき \-109Px,Py109\-10^9 ≦ Px, Py ≦ 10^9 が成り立ってなければならない(そのような解が存在することは保証される)。

出力の末尾に改行を入れること。


入力例1


3
1 2
3 4
2 5

出力例1


2 3

与えられた点は全て点 (2,3)(2, 3) からのマンハッタン距離が 22 です。


入力例2


3
0 1
1 0
-1 0

出力例2


0 -2016

y0y ≦ 0 であるような点 (0,y)(0, y) は全て、点 PP としての条件を満たします。 この場合 \-109y\-10^9 ≦ y であるかぎり、どれを出力しても構いません。